遊び方は「どうぶつしょうぎ」と同じです。
というよりも駒の絵柄と名称を子供が好きな鉄道に変えただけです。
ライオンが「SL(奥利根号)」、キリンが「新幹線(500系)」、ぞうが「特急(スペーシア)」、ひよこが「都電(荒川線)」、そしてにわとりが「気動車(マウンテンエクスプレス)」になっています。
具体的に駒の動きを説明します。
(1) 都電は前に一つだけ進めます。将棋の歩と同じです。
そして敵陣の一番奥まで行くと・・・マウントエクスプレスになります。
(2) マウントエクスプレスは斜め後ろ以外のところに行けます。
将棋のと金と同じ動きができます。
(3) スペーシアは斜めに一つ進めます。角と同じですが、但し1個しか進めません。
(4) 500系新幹線は縦横に1個ずつ進めます。飛車と同じですが、これも1個しか進めません。また、スペーシアと500系新幹線は成ることができません。
(5) そして、SL奥利根号は斜め、縦横に1歩進めます。王将と同じです。
そして、この駒を取られると負けです。また入玉しても勝ちです。


SL を取ると勝ちです(左図)。SLを取られると負けです(右図)。
プログラムは JavaApplet で作成しています。
コンピュータの思考ルーティンは3手先読みの駒得を狙うものです。
写真は私が各地で撮影したものです。
どうぞ、お楽しみください。・・・て弱いですから、優越感に浸れます。
お子様でも勝てます!
てつどう将棋
http://train.gomi.info/trainshogi/